これからだ倶楽部

福祉をテーマにした初めての企画で参加者も障害理解を学びました

今回は、これから福祉について学ぶ機会も企画していこうという趣旨で、講話と体験学習を合わせた内容で実施した。参加者10名（運営委員2名）が「ふれあいランド岩手」のふれあいホールと館内エントランスを利用し、車いすの介助方法、アイマスクと白状を使った視覚障害者の方への介助について体験学習をした。特に車いすに関しては、実際に車いすを利用している生活者からの立場で、日頃苦労していることや、エレベーターのない建物で階段利用しか手段のない場合のサポートはとても助かるなど講話を通じて、実生活に直面した問題点を考えた学習の機会となった。女性4人で男性の車いす利用者の階段上り下りを介助するのは、とても技術が必要だというのが理解できた。アイマスク体験は一歩の踏み出しも恐々であったことから、街で白状を使って困っている時には、進んで声を掛ける自信が着いた様子だった。

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▼下記イベントは終了しました▼

【１１月企画】福祉のまちづくりを考える講話とキャップハンディ体験（終了いたしました）

福祉のまちづくり、さり気ない街中でのボランティアなど、障害者や高齢者の方々が街の中で困っているときに、どう声かけをして、具体的にどうサポートすればいいかを参加者で考える企画です。当日は講話とキャップハンディ体験（アイマスク・白杖体験・車いす体験・高齢者疑似体験）を通じて障害理解を深め、福祉のまちづくりにつなげることを目的に開催します。

開催日	平成19年11月10日（土曜日）
場所	ふれあいランド岩手「ふれあいホール」
日程	9:00～9:40 オリエンテーション 9:40～10:30 講話「障害理解とサポート」 10:30～11:20 キャップハディ体験 11:20～12:00 フリーディスカッション解散
募集人数	定員50名（申し込み多数の場合は抽選とします）
参加料	一人 1,000円（講師謝金、資料代、消耗品代、チャリティ募金、その他含む）

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申込方法	往復ハガキに「住所」「氏名」「電話番号」を記入の上10月30日までに申し込む。申し込み受付後に参加費振込み等についてお知らせします。
申込先	〒020-0831盛岡市三本柳8-1-3ふれあいランド岩手内 019-637-9711（担当者：菅原）岩手県社会福祉協議会ボランティア・市民活動センター「これからだ倶楽部」事務局

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